
アチッッッ!
熱すぎてこのままじゃ食べれない・・・
あなたは、食べようとしたけど熱くて食べられないと困ったことはありませんか?
今回は、熱いものを食べるのが苦手な猫舌の人でも、熱いものを食べれるようになる方法をお伝えします!
こんにちは。
nktatです。
私は熱いものを食べるのが苦手でした。
しかし、実は猫舌の人と猫舌ではない人の違いは”食べ方”にあると知ってからは、熱いものを食べるのが苦手じゃなくなりました。
そこで、今回は「脱!猫舌」ということで、猫舌の人が猫舌を克服するための方法を紹介します。
この方法を知らなければ、一生”猫舌”として、熱い食べものが苦手なまま生きていかなければいけません・・・
世の中には、ラーメンや鍋など熱いまま食べたほうが美味しいと思われる食べ物がたくさんあります。
この方法を知れば、今まで熱くて苦手だった食べ物とはおさらばです!
それではまいりましょう!
あら不思議!
舌の中心部で食べれば、熱さを感じづらくなる!
「脱!猫舌」への道はたったこれだけです。
熱いものを食べるときは、舌の中心部で食べればいいんです。

「本当に?」
と思った猫舌と思われるそこのあなた。
試してみてください。
普通に食べるよりも熱さを感じにくくないですか?
実際に私もこの方法で猫舌を克服しました。
ただし、克服したからといって熱すぎるものを食べると、”やけど”するので注意してください。
熱く感じにくくなっただけで、熱いものは熱いです。
無理は禁物なので、注意してください。
私は調子に乗って、何度か失敗したので。。。
さて、「脱!猫舌」の方法は分かりました。
ここで1つ疑問が。
そもそも猫舌の人はどのように舌を使って食べているのでしょうか?
猫舌の人は食べるときに舌の先端に食べ物がふれている
あなたは今まで食べ物を食べるときに、舌を意識したことはありますか?
実は、猫舌の人は食べるときに舌の先端に食べ物がふれているんです。

裏を返せば、猫舌ではない人は、熱い食べ物を食べるときには舌の先端に食べ物がふれていない、ということです。
試しに熱い食べ物を舌の先端でふれてみてください。
熱くないですか?
「猫舌じゃないのに何で?」と思われたかもしれませんが、
実は、猫舌の人と猫舌ではない人の舌の構造に大きな違いはありません。
ただ舌の使い方が違うだけです。
チャンスがあれば回りにいる猫舌の人の食べ方を見てみてください。
きっと食べるときに舌の先端がふれているはずです。
そんな時は、舌の中心部で食べればいいことをこっそり教えてあげてください。
きっと”犬”のように素直に喜んでくれるはずです。
それにしても、熱い食べ物を食べるのが苦手なことを、なぜ“猫舌”というのでしょうか?
“猫舌”の由来とは?
猫舌は単純に、猫が熱いものを苦手としていることが由来になっていると考えられています。
猫舌の語源は諸説ありますが、猫舌は江戸時代に生まれた言葉だといわれています。
当時、人間に飼われていた猫は、熱い食事を与えられても、中々食べなかったんだと思われます。
それにしても、江戸時代には猫だけでなく、犬も飼われていますよね?
つまり、犬にも温かい食事が出されていたはずです。
にも関わらず、”犬舌”という言葉は聞いたことがありません。
これはなぜか?
おそらく犬は熱い食事でもめちゃくちゃ頑張って食べていたんでしょうね。
想像してみてください。
熱い食事をだされた猫は「ぷいっ」としているにもかかわらず、その横で懸命にしっぽを振りながら、熱い食事を頑張って食べている犬の姿を。。。
犬も猫と同じ動物です。
熱いの苦手なはずなんですよ。
でも、頑張って食べちゃう。
そうしたもんだから、”猫舌”という言葉が生まれ、
“猫舌”という言葉が浸透したおかげで、丁度いい温度の食事をもらえるようになった猫。
と、いつまでたっても熱い食事がでてくる犬。
犬めっちゃ不憫!
犬を飼っている皆さん、犬への食事はいい温度でお願いします。
あの子たち、熱くても頑張って食べちゃうので。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「猫舌の克服方法」について紹介しました。
舌の中心部で食べるだけで、”猫舌”ともおさらばです。
まだ「脱!猫舌」をしていない、猫舌の知り合いが近くにいたら教えてあげてくださいね。