ウィルオウィスプ

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回は米津玄師さんが歌う、「ウィルオウィスプ」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

ウィルオウィスプとは?

「ウィルオウィスプ」は、米津玄師さんの3rdアルバムである「Bremen」に収録されています。

「ウィルオウィスプ」とは、青白い光を放ち浮遊する球体、あるいは火の玉のことです。
その正体は、生前罪を犯した為に昇天しきれず現世を彷徨う魂、洗礼を受けずに死んだ子どもの魂、拠りどころを求めて彷徨っている死者の魂、ゴブリン達や妖精の変身した姿等であると言われています。
ここでは親よりも早くこの世から旅立つ子どもの心情を表した歌詞となっています。

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どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・愛する人を亡くした人
・愛する人の死から立ち直れない人

「ウィルオウィスプ」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

ママ、パパ。
お別れだね。
今もあいたいよ。
でもね僕は行くよ。
天国という夢の国に行ってくるからね。

忘れられないよ。
どんなときも。
あの日のことを。
ママ、パパ。
あなたたちの元を離れた日を。
あなたたちの元から旅立った日を。
今まで育ててくれてありがとう。
今まで愛してくれてありがとう。

ママ、パパ。
いつでも想っているよ

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

天国という夢の国へ旅立つ彼の想いとは?

ママ、パパ。
お別れだね。
これから天国という夢の国に行ってくるね。
大丈夫。
心配しないで。
独りじゃないから。
今まで愛してくれて。
ありがとう。

打ち捨てられた高速道路を歩き続けている
みんな一列に並んでは ゲラゲラ笑いながら

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あれからどれくらい経っただろう。
まだまだ一緒にいられると思ってたのに。
別れは突然だった。
今もなお、打ち捨てられた高速道路を歩き続けている。
みんな一列に並んでは。
ゲラゲラ笑いながら。
悲しみや寂しさに飲み込まれないと。
みんなで必死に笑いあった。

犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ
こんなに世界が広いこと 知らずにいたんだな

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

天国という夢の国に行くことを決めたものの。
独りじゃ不安だから。
犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ。
外に出て初めて知った。
こんなに世界が広いこと。
知らずにいたんだな。
今までどれだけ狭い世界で生きてきたのか。
ママ、パパ。
もっと一緒に見たかった。
もっと一緒に歩きたかった。

みんなが歌った あの歌に 出てきた国に
僕らは行くよ 声を上げて 振り向かないよ

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

みんなが歌ったあの歌に。
出てきた国に。
僕らは行くよ。
声を上げて。
振り向かないよ。
振り向いたら前に進めなくなるから。
愛おしくなるから。
顔を上げて。
前を見て。
1歩ずつ進むしかないんだ。

ねえ笑おう 手をとってほら
悲しみをはらう為に
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今もあいたいよ
でもね僕は行くよ

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

ねえ笑おう。
手をとってほら。
悲しみをはらう為に。
もう二度と迷わない。
前を向いて進むから。
ずっとここにはいられない。
僕はもう。
行かなくちゃいけなんだ。
約束したよね?
ママ、パパ。
ママ。

でもね。
本当はね。
今もあいたいよ。
今すぐにでもあいたい。

でもね。
行かなくちゃいけないから。
僕は行くよ。
大丈夫。
独りじゃないから。
一緒に歩んでくれる。
仲間がいるよ。
寂しくなんかない。
仲間がいるから。
どんな悲しみも乗り越えられる。

誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は
くだらないことを喋りあい 身を寄せ合って歌を歌う

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

夢の国への道のりは、思い通りに行かないことだらけだった。
道のりの途中に街をいくつか見つけたけれど。
誰もいない。
廃れた街だらけ。

誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は。
くだらないことを喋りあい。
身を寄せ合って歌を歌う。
いつか天国という夢の国に着くことを願って。
励まし合った。
悲しみや寂しさで心がいっぱいにならないように。

帰る場所が無くなって随分経ち悲しみにも慣れて
それでも僕らの毎日は まだ終わらないまま

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

帰る場所が無くなって随分経ち。
悲しみにも慣れて。
それでも僕らの毎日は。
まだ終わらないまま。
夢の国を目指して。
みんなで一列に並んでは。
ゲラゲラ笑いながら。
悲しみや寂しさに飲み込まれないと。
みんなで必死に笑いあった。

忘れられないよ どんなときも あの日のことを
僕らは行くよ きっと行くよ もう泣かないから

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

忘れられないよ。
どんなときも。
あの日のことを。
ママ、パパ。
あなたたちの元を離れた日を。
あなたたちの元から旅立った日を。
今まで育ててくれてありがとう。
今まで愛してくれてありがとう。
先に旅立つことをお許しください。
僕らは行くよ。
夢の国に。
きっと行くよ。
もう泣かないから。

ねえ今は 何もかもが
美しくみえるんだ
もう僕は待ちきれない
あの光る方へ
ママ パパ ママ
皆で行くんだ
寂しくないんだよ

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

ねえ今は。
何もかもが美しくみえるんだ。
今まで当たり前だと思っていたことは。
幸せなことだったんだ。
今なら分かるよ。
そのありがたみと。
その美しさが。
もう僕は待ちきれない。
あの光る方へ。
ママ、パパ。
ママ。

皆で行くから。
独りじゃないから。
寂しくないんだよ。
だから心配しないで。
僕は前に進んでるから。
どんな困難にも負けないよ。
独りじゃないからね。

聞こえるよ 歌声と誰かが僕らを呼ぶ声
ここにいるよ 見つけておくれ 僕らのこの足音を

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

聞こえるよ。
歌声と誰かが僕らを呼ぶ声。
もうすぐかな。
夢の国に着くのは。
ついにここまで来たんだね。
ここにいるよ。
見つけておくれ。
僕らのこの足音を。
長い旅もようやく終わる。

ねえ笑おう手をとってほら
悲しみをはらう為に
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今もあいたいよ
でもね僕は行くよ

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

ねえ笑おう。
手をとってほら。
悲しみをはらう為に。
もう二度と迷わない。
前を向いて進むから。
ずっとここにはいられない。
僕はもう。
行かなくちゃいけなんだ。
約束したよね?
ママ、パパ。
ママ。

でもね。
本当はね。
今もあいたいよ。
今すぐにでもあいたい。

でもね。
行かなくちゃいけないから。
僕は行くよ。
大丈夫。
独りじゃないから。
一緒に歩んでくれる。
仲間がいるよ。
寂しくなんかない。
仲間がいるから。
どんな悲しみも乗り越えられる。

今もあいたいよ
いつでも想っているよ

-出典:米津玄師/ウィルオウィスプ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

どれだけ時間が経とうが。
どれだけ道を進もうが。
これだけは変わらないよ。
今もあいたいよ。
いつでも想っているよ。
だから心配しないで。
ママ、パパ。
いつかまた会えるから。
ママ、パパがこっちに来るときは。
迎えに行くね。

まとめ

いかがでしたか?
愛する人の死。
想像もしたくないですよね。
考えるだけで心がえぐられます。
取り残された私はこれからどうしたらいいの?ってなってしまいます。
これは、この世から旅立つ方も同じですよね。
旅立つ方も同じくらい悲しくて。辛いですよね。
心が悲しみでいっぱいになってしまいます。

心が悲しみでいっぱいになったら、どうしたらいいのでしょうか?
泣いたらいいんだと思います。
泣いて。泣いて。泣いて。
これでもかって泣いて。泣き叫んで。
心の中の悲しみを吐き出してしまえばいいんだと思います。

そしたら心に隙間が生まれて、次の行動に移れる余裕が生まれてくるのかなと。
だから、悲しかったら我慢せず、泣いていいんだよ。
前に進むのはそれからでも遅くないと思うので。

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最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

米津玄師さんの「ウィルオウィスプ」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。