トイパトリオット

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回は米津玄師さんが歌う、「トイパトリオット」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

トイパトリオットとは?

「トイパトリオット」は、米津玄師さんの1stアルバムである「diorama」に収録されています。

「トイパトリオット」では、君の愛を守るトイパトリオットが主人公となっており、切ない歌詞となっています。

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どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・守りたい人がいる人
・親切心がいつも空回りする人
・子どもが可愛くてたまらない人

「トイパトリオット」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

僕は君の愛を守るパトリオット。
僕は君の愛を守るために何でもしてきた。
だけど、結局は君を傷つけてきた。
それでも君は知らない間に一人前になって、鮮やかな色で満ち足りた道を誰かと歩いていくんだね。
もう僕は必要なんてない。
僕は君の友達。
君の愛を願うパトリオット。

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

トイパトリオットが守ろうとした愛の結末とは?

ここはジオラマの世界。
常識なんて通じない何でもありありな世界だ。
いろいろなところで様々なストーリーが繰り広げられている。
今回は君と愛を守るパトリオットのストーリー。
君との愛を守ろうと必死になるパトリオットは、不本意ながら君を傷つけてきた。
それでも、パトリオットの知らないところで君は一人前になり、とうとうパトリオットとの別れの時が近づく。

僕は君の友達
君の愛を守るパトリオット
ずっと遠くの斜陽から
君の姿を見つけたよ

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

初めまして。
僕は君の友達だよ。
君の愛を守るパトリオットさ。
ずっと遠くの斜陽から君の姿を見つけたよ。

もしも君の心を
傷つけるものがあるなら
僕の灼けた体で
それをすぐ殺してしまおう

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

僕は君の愛を守るパトリオットさ。
もしも君の心を傷つけるものがあるなら、僕の灼けた体でそれをすぐ殺してしまおう。
これから君と楽しい思い出を作っていきたいんだ。
よろしくね。

遊びに行こうよ 急いで行こう
君が大人になるそれまでに
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

遊びに行こうよ。
ほら、急いで行こう。
君が大人になるまでに。
この落書きみたいな毎日が僕は楽しいんだ。
年老いたとしても、今と変わらずに、褪せた色の毎日が続いていけばいい。

僕は君の友達
君と声を繋ぐパトリオット
息を吹いて陰るパチオから
君の寂しい声を聞く

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

やあ、今日も元気かい?
僕は君の友達だよ。
君と声を繋ぐパトリオットさ。
太陽の光があんなに強く差し込むパチオだったのに、今ではその光も弱くなってしまった。
そのパチオからは君の寂しい声が聞こえる。

ずっと傷つけてきた
それしか出来ないパトリオット
溺れそうに伸びるポプラと
君の哀しい歌が鳴る

ラララ

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

僕は君の愛を守るパトリオット。
ごめんよ。
僕は君をずっと傷つけてきた。
本当は君を喜ばせたかっただけなんだ。
君と楽しい思い出を作りたかっただけなんだ。
それなのに、僕は君を傷つけてきた。
それしか出来ないパトリオットさ。

パチオには溺れそうに伸びるポプラと君の悲しい歌が鳴っていた。

「ラララ…♪」

日向に見るよ 青い経路
冷たい思い出に変わるまでに
あの疾んだ芥子みたいな毎日を
永劫君は知らずにいて欲しい
褪せた色に続いていけばいい

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

日向に見えた青い経路は鮮やかな青い花でできていた。
君には芥子のような華やかに彩られた毎日を知ってほしくない。
知らずにいてほしい。
鮮やかに彩られた毎日もいずれ冷たい思い出に変わってしまうんだから。
君はこれからも褪せた色の毎日が続いていけばいい。

知っているのさ いつか君が
僕のことを忘れることを
それでいいさ 僕は君を守るため
傷をつけるパトリオットさ

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

いつか君が僕のことを忘れることを僕は知っているのさ。
それでいいんだよ。
僕は君を守るため、傷をつけるパトリオットさ。
今までごめんよ。
僕は君を好きで傷つけていたんじゃないんだ。
僕は君を守りたかっただけなんだ。
鮮やかに彩られた日を手に入れることはとても素晴らしいことだ。
でもそれを失ったときの悲しむ君を想像すると胸がとても苦しいんだ。
僕は君に悲しんでほしくない。
いっそ鮮やかに彩られた日なんて知らなければ、悲しむことはないんだと思ったんだ。
でも逆に君を傷つけてしまったね。
僕は何て愚かなパトリオットなのだろう。

遊びに行こうよ 急いで行こう
君が大人になるそれまでに
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

遊びに行こうよ。
ほら、急いで行こう。
君が大人になるまでに。
この落書きみたいな毎日が僕は楽しいんだ。
年老いたとしても、今と変わらずに、褪せた色の毎日が続いていけばいい。
昔の僕はそう思っていたけれど、今は違うよ。

恐ろしい夜も下らない朝も
すべて粉々に砕け散れば
あの羊水が涸れた砂漠の中
君はほら 誰かと歩いていく
鮮やかな色で満ち足りた道

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

恐ろしい夜や下らない朝、今まで色々とあったけれど、全部それは幻さ。
すべて粉々に砕け散って、なかったことにすればいい。
いつの間にか君は一人前になっていた。
ほら、誰かと歩いていく。
鮮やかな色で満ち足りた道をね。
僕はもう必要なんてないんだ。
君が望む道を歩いたらいいんだよ。

僕がいなくなるとき
君の心に傷がつくよう
そう願ってしまう脆弱を
ひとつだけ許して欲しい

僕はパトリオットさ

-出典:米津玄師/トイパトリオット/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

最後のお別れの前に、どうかひとつだけ許して欲しいことがあるんだ。
僕は脆弱だからさ、僕がいなくなるとき、君の心に傷がつくように願ってしまったんだ。
どうか許してほしい。
僕の最後のお願いだから。

僕は君の友達。
君の愛を願うパトリオット。

まとめ

いかがでしたか?
守っているつもりでも、実は相手を傷つけてしまっている。
そして知らない間に相手は一人前になっている。
こういうことは、意外と身近に潜んでいるものかもしれません。
親子の間では意外と多いかもしれませんね。

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最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

米津玄師さんの「トイパトリオット」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。