春雷

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回は米津玄師さんが歌う、「春雷」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

春雷とは?

「春雷」は、米津玄師さんの4thアルバムである「BOOTLEG」に収録されており、ある時期のPhoenixのようなフランスのインディーポップのバンドをイメージして創られた曲となっています。

「春雷」では、青春真っ只中の彼に突然落ちた、雷のような恋心が表現された歌詞になっています。

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どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・青春真っ只中の人
・一目惚れしている人

「春雷」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

あなたという存在が。
青春真っ只中の僕に。
雷を落とした。

その日から僕の胸には嵐が。
住み着いたまま離れないんだ。

あなたが歩くたびに。
揺れながら踊るその髪の黒が。
他のどれより嫋(たお)やかでした。

あなたの行動一つで。
僕の心は。
ゆらゆら吹かれて深い惑い。
痛み。
憂い。
恋しい。

近づく春の到来と。
近づくあなたとの別れ。
もうすぐ卒業式。

聞きたい言葉も。
言いたい想いも。
笑うくらい山ほどあって。

それでもあなたを前にすると。
頭が真っ白になるから。
何にも出てはこないなんて。

あなたとの心の距離を縮めたい。
でもうまく想いが伝えられない。
このもどかしさが。
僕の心に雷雨となって。
現れるけれど。

あなたの心に。
橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ。

春雷よ。
後何回。
僕の心に落ちてくれるだろうか。

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

青春真っ只中の彼に落ちた落雷とは?

青い春と書いて。
青春と読む。
これを考えた人は天才だと思う。
今の僕たちの心情を上手に表現したものだ。

春の雷と書いて。
春雷と読む。
青春という。
希望を持ち。
理想に憧れ。
異性を求め始める時期に。
突然落ちる雷。

あなたという存在が。
青春真っ只中の僕に。
雷を落とした。

現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ
その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ
人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

現れたそれは春の真っ最中。
えも言えぬまま輝いていた。
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ。

青春と言えば聞こえはいいけれど。
周りの目が気になり。
異性を意識し始め。
素直に生きるには。
辛い時期でもある。

そんな苦しい時期を生きる僕の目の前に。
あなたは突然現れた。

どんな表現方法を用いようとも。
今のあなたを表現するには物足りなくて。

あれは。
そう。
あなたを初めて見た日だった。
青春真っ只中の僕に。
突然雷が落ちた。

その日から僕の胸には嵐が。
住み着いたまま離れないんだ。

こう。
胸がザワザワして落ち着かない。
晴れることが無い。

あなたの事を想うと。
心がモヤモヤしたんだ。

あなたを上手く表現できないけれど。
例えるならば。
そう。
人の声を借りた。
蒼い眼の落雷だ。

揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした
すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました
あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今
頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

何でだろう。
何をするにもあなたのことを考えてしまい。

いつの間にか。
あなたがどこにいるのか無意識に探していました。

そして。
あなたを見つけると。
僕の心臓は高鳴り。
身体が熱くなった。

今日も。
あなたが歩くたびに。
揺れながら踊るその髪の黒が。
他のどれより嫋(たお)やかでした。

すっと消えそうな。
真っ白い肌によく似合ってました。
こんなにも美しい白と黒の対比を見たことが無い。

あなたのことがもっと知りたくて。
ねえ。
教えて欲しいんだ。
あなたにはこの世界の彩りが。
その美しい蒼い眼には。
どう見えるのか知りたくて今。

あなたの蒼い眼をもっと近くで見つめたくて。
震える手で。
頬に手を伸ばした。

あなたに嫌われると。
この関係が。
壊れそうでただ怖かった。

全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て
あなたがくれたプレゼント
ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

僕の黒い目には。
あなたしか映っていなくて。
全てはあなたの思い通り。

あなたの行動一つに。
僕の気持ちは左右された。

あなたが笑うだけで。
僕も嬉しくなり。

あなたが悲しむと。
僕も悲しくなった。

悲しくって散らばった思いも全て。
あなたがくれたプレゼント。

何というか。
僕にとって。
あなたの存在は特別で。

特別な存在だからこそ。
あなたが別の異性と楽しく話すのは。
見ているのが辛かった。

あなたの行動一つで。
僕の心は。
ゆらゆら吹かれて深い惑い。
痛み。
憂い。
恋しい。

言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あなたと話す時に。
何を話そうか考えていたのに。

あなたを目の前にすると。
すべて消えていた。

とっさに頭をフル回転させて。
あなたに合う言葉を探したけれど。
あなたのことを。
言葉にするのも。
形にするのも。
そのどれもが覚束(おぼつか)なくって。

何も思いつかない僕は。
ただ目を見つめた。
するとあなたはふっと優しく笑ったんだ。

ドキッとした。
すべてが救われた気がした。

あなたを思い。
あなたのことを考え。
嬉しくなったり。
悲しくなったりして。
嗄(しゃが)れた心も。
さざめく秘密も。
気がつけば粉々になって。

心が澄んだ。
刹那の間に。
痛みに似た恋が体を走ったんだ。

深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった
甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

近づく春の到来と。
近づくあなたとの別れ。
もうすぐ卒業式。

あなたのことを思い。
過ごした日々は。
深い惑(まど)い痛み憂(うれ)い繰り返し。
疾(はや)きこと風の如く過ぎ去り。
いつの間にか春になった。

もうすぐ。
あなたに会えなくなる。
あと何日会えるのか。
毎日数えた。

甘い香り残し陰(かげ)り恋焦がし。
数える日が少なくなるにつれて。
深く深く迷い込んだ。

本当に。
もう。
あなたに会えないの?

花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした
身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

通学路に咲く花びらを。
いつも見ていました。

やった。
まだ花びらはついている。

よかった。
今日も花びらはついている。

花びらを見ては。
いつも安心していた。

だって。
花びらが散ればあなたとおさらば。

でも。
どんなに願っても。
あなたと僕は。
別々の道を歩むことには変わりない。

それなら僕と踊りませんか。
いっそのこと。
運命に抗うのはやめて。

とうとう。
花が散り始めた。

風に揺られた花は。
ひらひら舞い落ち。
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました。

やがてまた巡りくる春の最中(さなか)。
そこは豊かなひだまりでした。

花びらが舞い散るその様は。
何だかあなたを見ているみたいで。
ずっと見ていられた。

身をやつしてやまない。
あんな嵐はどこへやら。

まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ
カラカラに枯れ果てるまで
ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

このまま時が止まればいいのに。
そうすれば。
ずっとあなたに会える。
散りゆく花を見ながら。
あなたを想った。
まだまだ心は帰れない。

このまま。
あなたのことを想っていると。
もっと辛くなるから。
その細い声でどうか騙しておくれ。
僕の心が。
カラカラに枯れ果てるまで。

あなたの言葉一つで。
僕の心は。
ふらふら揺られて甘い香り。
残し。
陰り。
幻。

聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって
それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって
あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

本当はね。
あなたに。
聞きたい言葉も。
言いたい想いも。
笑うくらい山ほどあって。
もっとあなたを知りたいのに。

これだけの想いがあるのに。
それでもあなたを前にすると。
頭が真っ白になるから。
何にも出てはこないなんて。
情けなくなった。

でも。
気づいたんだ。
焦げ付く痛みも。
刺し込む痺れも。
口をつぐんだ恋とわかって。
少し心は軽くなった。

あなたとの心の距離を縮めたい。
でもうまく想いが伝えられない。
このもどかしさが。
僕の心に雷雨となって。
現れるけれど。

あなたの心に。
橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ。

だから。
好きな人の前で。
うまくいかなくても。
いいんだね。

それが雷雨となり。
いずれ心と心を繋ぐ。
大事な橋になるんだから。

どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あなたを想いながら。
会えなくなることが。
辛いから。
どうか騙しておくれ。
「愛」と笑っておくれ。

嫌いにならずに。
自然と。
いつか消える日まで。

恋心よ。
そのままでいて。

言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ

-出典:米津玄師/春雷/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あなたと話す時に。
何を話そうか考えていたのに。

あなたを目の前にすると。
すべて消えていた。

とっさに頭をフル回転させて。
あなたに合う言葉を探したけれど。
あなたのことを。
言葉にするのも。
形にするのも。
そのどれもが覚束(おぼつか)なくって。

何も思いつかない僕は。
ただ目を見つめた。
するとあなたはふっと優しく笑ったんだ。

ドキッとした。
すべてが救われた気がした。

あなたを思い。
あなたのことを考え。
嬉しくなったり。
悲しくなったりして。
嗄(しゃが)れた心も。
さざめく秘密も。
気がつけば粉々になって。

心が澄んだ。
刹那の間に。
痛みに似た恋が体を走ったんだ。

春雷よ。
後何回。
僕の心に落ちてくれるだろうか。

まとめ

いかがでしたか?
あなたは一目惚れしたことはありますか?

一目惚れはまるで雷に打たれたかのような衝撃を受けますよね。

どうしたら振り向いてくれるだろう?
どうしたら仲良くなれるだろう?
色々考えていざ実践してみようとしても、好きな人を前にすると中々うまくいかないものですよね。
そして凹んでしまう。

でも実はその時が一番楽しいものですよね。
もしもあなたにも好きな人がいるなら、今の時間を楽しんでくださいね。

ひと目惚れを信じることよ。

サラ・ベルナール

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最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

米津玄師さんの「春雷」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。