KARMA CITY

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回は米津玄師さんが歌う、「KARMA CITY」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

KARMA CITYとは?

「KARMA CITY」は、米津玄師さんの2ndアルバムである「YANKEE」に収録されています。

「KARMA CITY」は、過去と未来の僅かな隙間、死者と生者の確かな隙間に存在するという不思議な都市が舞台となった歌詞となっています。

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どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・不思議な都市が好きな人
・パラレルワールドが好きな人

「KARMA CITY」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

君は人類を救うために。
争いを無くすために歌った。
それなのに、突然ピカッと光った。
街が沈んでいく。
強い衝撃によって時空に歪みが生じた。
過去と未来の僅かな隙間。
死者と生者の確かな隙間。
その隙間に存在するKARMA CITY。
そこには時空が歪み、様々な「今」が存在していた。
様々な「今」から、争いが消えた「未来」が存在しないことを知った君。
人類に呆れ街を外れて、消えていく。

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

過去と未来の僅かな隙間、死者と生者の確かな隙間に存在するKARMA CITYとは?

どうして人類は同じ過ちを繰り返すのだろうか?
過ちから学ばないのか?
無くならない戦争や紛争は、多くの街や幾人もの尊い命を奪ってきた。
ここでも一つ、街が。
幾人もの尊い命が。
消えようとしていた。

沈んでいく街の中溶けていったあの子は
その髪を小さく結いながら 退屈な顔で笑った

(沈み行く街並みに溶けていくあの子はいつだって
その髪を小さく結って 退屈そうに笑った)

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

突然ピカッと光った。
街が沈んでいく。
何が起こったのか分からなかった。
沈んでいく街の中溶けていったあの子は、その髪を小さく結いながら、退屈な顔で笑った。
(沈んでいく街の中溶けていったあの子は、いつだってその髪を小さく結って、退屈そうに笑った。)
強い衝撃によって時空に歪みが生じた。
過去と未来の僅かな隙間。
死者と生者の確かな隙間。
時空が歪み、様々な「今」が存在するのが分かった。
様々な「今」の中に、あの子の笑う様々な仕草が見て取れた。

思い出せなくなっちゃう前に僕と遊びに行こうぜって
ついにはもう言えないまんま あの子は消えていったんだ

(思い出せなくなってしまう前に遊びに行こうぜって
ついには言えないまんま あの子は消えていった)

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

思い出せなくなっちゃう前に僕と遊びに行こうぜって、ついにはもう言えないまんま、あの子は消えていったんだ。
(思い出せなくなってしまう前に遊びに行こうぜって、ついには言えないまんま、あの子は消えていった。)
自信のない僕。
自信に満ち溢れた僕。
様々な「今」の中に、様々な「僕」がいることも感じることができた。

この感情は生まれ持っていたって
気付いた頃に 君は何処にもいないなんて
寄る辺なく夜に落ちていく
ここは一瞬を繋いで作った
過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

この感情は生まれ持っていたって気付いた頃に、君は何処にもいないなんて。
寄る辺なく夜に落ちていく。
様々な僕の中にも、一つの確かな気持ちがあることに僕は気づいた。
君への気持ちに。
君への愛情に。
でも気付いた頃には遅かった。
君はもう何処にもいない。
拠り所のない僕は、独り真っ暗闇な夜に足を踏み入れた。
ここは一瞬を繋いで作った、過去と未来の僅かな隙間。
カーマシティ。
君はほら街を外れて、消えていく。
人間に呆れた君は独り街を後にした。
僕はもう君に会えないことを悟った。

今を確かに欲しがっていた その末に手にとったのは
僕が欲しかった今じゃない 過去の色した別のもの

(今を掴もうとして握りしめた手に掴んだのは
僕が掴もうとした今とはまた違った今だ)

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

今を確かに欲しがっていたその末に手にとったのは、僕が欲しかった今じゃない。過去の色した別のもの。
(今を掴もうとして握りしめた手に掴んだのは、僕が掴もうとした今とはまた違った今だ。)
様々な「僕」も今を掴もうとしたが、どれも望んだ今じゃなかった。
どの「今」も、君と一緒になることはなかった。
君と一緒に居れたのは、過去の思い出の中だけだった。

あの子はまた同じように 誰の手でもすり抜けて
いつもただ一人でいたんだ 諦めるように歌って

(同じようにあの子は誰の手もするりすり抜けて
いつも一人でいたんだ 諦めるように泣いて)

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あの子はまた同じように、誰の手でもすり抜けて、いつもただ一人でいたんだ。諦めるように歌って。
(同じようにあの子は誰の手もするりすり抜けて、いつも一人でいたんだ。諦めるように泣いて。)
様々な「今」に生きるのは僕だけではなかった。
皆の中にも存在した様々な「今」でも君の手を掴むことはできなかった。
誰も手もするりすり抜けていった。
人間に呆れた君は、いつもただ一人でいたんだ。
一人で歌い、泣いた。
その歌声は、その泣声は。
人間を救うことを諦めた哀愁に包まれていた。

戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから

(戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから)

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

君は争いがなくなることを願いながら歌う。
戦うやつらはあの子を笑う。戦わない歌うたうから。
(戦うやつらはあの子を笑う。戦わない歌うたうから。)
様々な「今」の中には、君を笑わない「今」はなかった。
争いがなくなる「今」がないことに絶望した。

あの街灯の上 座っていたんだ
君は灯に乗って街を見下ろしたアイロニー
風がそのスカートを撫でていく
ここは永遠を刻んで潰した
生者と死者の 確かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あの街灯の上、座っていたんだ。
君は灯に乗って街を見下ろしたアイロニー。
風がそのスカートを撫でていく。
争いが消えた「未来」が存在しないことを知った君は、人類が争う姿を見届けるしかなかった。
ここは永遠を刻んで潰した、死者と生者の確かな隙間。
カーマシティ。
人類に呆れた君はほら街を外れて、消えていく。
僕は君の後姿を目で追うことしかできなかった。

この感情は生まれ持っていたって
気付いた頃に 君は何処にもいないなんて
寄る辺なく夜に落ちていく
ここは一瞬を繋いで作った
過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく

消えていく

-出典:米津玄師/KARMA CITY/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

この感情は生まれ持っていたって気付いた頃に、君は何処にもいないなんて。
寄る辺なく夜に落ちていく。
様々な僕の中にも、一つの確かな気持ちがあることに僕は気づいた。
君への気持ちに。
君への愛情に。
でも気付いた頃には遅かった。
君はもう何処にもいない。
拠り所のない僕は、独り真っ暗闇な夜に足を踏み入れた。
ここは一瞬を繋いで作った、過去と未来の僅かな隙間。
カーマシティ。
君はほら街を外れて、消えていく。
人間に呆れた君は独り街を後にした。
僕はもう君に会えないことを悟った。

君は何者だったのか?
争いから皆を救おうとしたサンタマリアなのか?
はたまた天使なのか?
死神なのか?
今の僕には知るすべはなかった。
あの子は消えていく。

まとめ

いかがでしたか?
私たちの「今」というのは複数存在するうちの一つである。
という考え方を知っていますか?
パラレルワールド。
一度は聞いたことがあるかもしれませんね。
私たちは様々な選択肢の中から一つを選択しながら生活しています。
つまり私たちが選択しなかった選択肢が選択される「今」も存在するかもしれないということです。
選択しなかった未来がどのようになっていくのか少し興味深いものですね。

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最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

米津玄師さんの「KARMA CITY」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。