ホラ吹き猫野郎

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回は米津玄師さんが歌う、「ホラ吹き猫野郎」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

ホラ吹き猫野郎とは?

「ホラ吹き猫野郎」は、米津玄師さんの2ndアルバムである「YANKEE」に収録されています。

「ホラ吹き猫野郎」は、嘘つく彼と同じく、自分の気持ちに嘘をつくことを決めた彼女が主人公となる歌詞となっています。

どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・大事な人に嘘をつかれた人
・大事な人に嘘をついてしまった人

「ホラ吹き猫野郎」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

平気で嘘をついて遅刻してくる、ホラ吹き猫野郎な彼。
そんな彼に好意を抱く彼女。
彼が嘘をつき遅刻してきても本気で怒れない。
彼女はなぜ彼がそんなことをするのか理由を知っている。
彼は正義感が強く、困っている人がいればほっとけない人。
いつも人助けが最優先。
彼女も助けられた人たちの中の一人なのだから。

助けられた人たちには彼が必要だ。
だから彼女は彼を一人占めすることはできないと悟る。
彼女は自分の気持ちをそっと胸にしまった。
彼女も自分の気持ちに嘘つきながら生きる、ホラ吹き猫野郎。
少しは彼に近づけたかな?と一人微笑む。

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

彼が彼女にホラ吹く理由とは?

あなたは困っている人がいればほっとけない人だ。
今日遅れたのも人助けのためなんでしょ?
そんなことは分かっている。
私もあなたに救われたんだから。

そんなこんな言う間に日が落ちて スチャラカどこ行く帰り道
恋は水色 鳴く蛙 豆腐のラッパ 声が遠く
さんざ待たせておいてそりゃないわ スチャラカほら吹き猫野郎
あたし何処にも行かないの あなたは知っておいて知らん顔

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

まただ。
またあなたはホラを吹く。
今いったい何時だと思ってるの?
集合時間知ってる?
もうどこにも行けないじゃない。
そんなこんな言う間に日が落ちて。
スチャラカどこ行く帰り道。
あなたは私の気持ちなんて分かってくれない。
恋は水色。
空は赤色。
日が暮れ始めて辺りは静けさを増した。
鳴く蛙。
豆腐のラッパ声が遠く。
もう帰る時間じゃない。
さんざ待たせておいてそりゃないわ。
私の時間を返して!
スチャラカほら吹き猫野郎!
あたし何処にも行かないの!
それなのにあなたは知っておいて知らん顔。
どうしてそんなに私を見てくれないの?

たんとご賞味くださいな 猫も杓子もラリパッパ
ああ もう嫌になっちゃうわ
どんな言葉をあてがっても やはりあなたにゃ似合いません
ああ どうしたらいいの 教えてよ

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

「たんとご賞味くださいな。
猫も杓子もラリパッパ。」
何で上から目線なの?
もっと素直に言えないの?
私を励ます気ある?
ああ、もう嫌になっちゃうわ。

よくよく考えてみたの。
あなたが私を励ますなんて珍しい。
でもね。
どんな言葉をあてがっても、やはりあなたにゃ似合いません。
背筋に寒気が走る。
せっかくあなたは励ましてくれたのに。
素直に受け取れない私が嫌になる。
私ってわがままね?
ああ、どうしたらいいの?
教えてよ。

酩酊上々 雄雌違わずお尻を振って踊る
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き
こんなしょうもない日々にバイバイバイ
きっといつかはピカピカ花道
そんじゃまた明日ねバイバイバイ

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

酩酊上々。
雄雌違わずお尻を振って踊る。
皆は楽しく踊り酔っている。
あなたは相変わらずね。
どれだけお人好しなの?
あなたは誰でも助けてしまう。
ここにいる人は皆あなたに救われた。
あなたがいなかったら皆生きていたか分からない。
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して。
あなたは悪を許さない。
それもこれも皆のためなんでしょ?
あなたの正義にどれだけ助けられたことか。
上等、ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き、こんなしょうもない日々にバイバイバイ!
あなたのユーモアにどれだけ笑顔にさせられたことか。
辛かった過去が嘘のよう。
きっといつかはピカピカ花道!
そんじゃまた明日ねバイバイバイ!

今日も困っている人をほっとけなかったんでしょ?
人助けで遅れたんでしょ?
それくらい分かってるの。
私もあなたに救われたんだから。

じっとできなくなりあなたは言う「ここで花火を打ち上げよう」
やけど塗れの左手に ボロ絹みたいなブリキのバケツ
そんなもんで話も碌々なし 夜のあばら屋突き上げて
尾根の彼方に目を据えて 間抜けに口をぽかんとして

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

じっとできなくなりあなたは言う。
「ここで花火を打ち上げよう」
やけど塗れの左手に、ボロ絹みたいなブリキのバケツ。
まただ。
またあなたは皆を楽しませようと無茶を言う。
あなたの左手火傷してるわ。
皆を楽しませようと花火を打ち上げる練習でもしてたんでしょ?
あなたは私の話を否定するばかり。
そんなもんで話も碌々なし。
あなたは私の話なんて一切聞かない。
夜のあばら屋突き上げて、尾根の彼方に目を据えて。
皆は間抜けに口をぽかんとして。
一瞬で散るその美しさに皆はあっけにとられていた。
恋は水色。
空は七色。
こんなにキレイな夜空は初めて見た。

たんとご覧にあそばせて 猫も杓子もラリパッパ
ああ もう嫌になっちゃうわ
どうであなたは見てもしない こんな睫毛に意味などない
ああ どうしようもないのね 馬鹿みたい

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

「たんとご覧にあそばせて。
猫も杓子もラリパッパ。」
何で皆のためにそこまでできるの?
あなたは皆を喜ばすことばかり考えている。
何で私を見てくれないの?
ああ、もう嫌になっちゃうわ。

あなたに私を見て欲しくて、お化粧も頑張ったのに。
どうであなたは見てもしない。
こんな睫毛に意味などない。
ああ、どうしようもないのね。
馬鹿みたい。

酩酊上々 白黒構わず踵鳴らして踊る
身なりチャラチャラ痛みの足りないバンカラの鼠を退治して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
ここで生まれちゃ宵越しの金要らず
どんな子も構わず寄っといで
そぞろ歩いてどうしようもないときは
何も構わんままに寄っといで

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

酩酊上々。
白黒構わず踵鳴らして踊る。
皆は楽しく踊り踵鳴らしている。
身なりチャラチャラ痛みの足りないバンカラの鼠を退治して。
あなたは悪を許さない。
それもこれも皆のためなんでしょ?
あなたの正義にどれだけ助けられたことか。
上等、ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
ここで生まれちゃ宵越しの金要らず。
どんな子も構わず寄っといで。
そぞろ歩いてどうしようもないときは、何も構わんままに寄っといで。
あなたは相変わらずね。
どれだけお人好しなの?
あなたは誰でも助けてしまう。
ここにいる人は皆あなたに救われた。
あなたがいなかったら皆生きていたか分からない。
私もその中の一人なんだから。

緑青の匂い 夕日が沈む
あの日の香り あなたは遠い

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

緑青の匂い。
夕日が沈む。
一日の終わりは何て早いのだろう。
あの日の香り。
あなたは遠い。
あなたに助けられたときを今でも忘れない。
あなたの香りを一番身近に感じられた。

酩酊上々 雄雌違わずお尻を振って踊る
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き
こんなしょうもない日々にバイバイバイ
きっといつかはピカピカ花道
そんじゃまた明日ねバイバイバイ

-出典:米津玄師/ホラ吹き猫野郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

酩酊上々。
雄雌違わずお尻を振って踊る。
皆は楽しく踊り酔っている。
あなたは相変わらずね。
どれだけお人好しなの?
あなたは誰でも助けてしまう。
ここにいる人は皆あなたに救われた。
あなたがいなかったら皆生きていたか分からない。
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して。
あなたは悪を許さない。
それもこれも皆のためなんでしょ?
あなたの正義にどれだけ助けられたことか。
上等、ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き、こんなしょうもない日々にバイバイバイ!
あなたのユーモアにどれだけ笑顔にさせられたことか。
辛かった過去が嘘のよう。
きっといつかはピカピカ花道!
そんじゃまた明日ねバイバイバイ!

あなたみたいな人が皆には必要なの。
それくらい分かってる。
だからあなたを一人占めすることはできないわ。
私の気持ちはそっと胸にしまっとくね。
私も自分の気持ちに嘘つきながら生きる、ホラ吹き猫野郎ね。
少しはあなたに近づけたかな?

まとめ

いかがでしたか?
嘘はいけないことだと分かっていても、相手のためにと思って、つい嘘をついてしまうことってありますよね?
しかも大事な人にほど。
信じているからこそ、嘘をついてしまう。
傷つけまいと。

でも、よくよく考えてみてください。
嘘はいずればれます。
嘘をついた後ろめたさもあります。
後でバレたほうが傷つけてしまいます。
それなら、初めから正直に話して、一緒に歩んでいきたいですよね。
大事な人なら尚更。

最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

米津玄師さんの「ホラ吹き猫野郎」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。