米津玄師-駄菓子屋商売

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回は米津玄師さんが歌う、「駄菓子屋商売」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

駄菓子屋商売とは?

「駄菓子屋商売」は、米津玄師さんの1stアルバムである「diorama」に収録されています。

いつの時代も「新しいもの」が出てくれば、「古いもの」もでてきます。
「diorama」という架空の世界でも同じことで、「駄菓子屋」は「デパート」に追いやられましたが、「デパート」は「あの施設」に追いやられました。
今回はそんな見向きもされなくなった、「古いもの」の目線で歌詞が表現されています。

どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・新しいものに負けじと頑張る人

「駄菓子屋商売」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

始めは皆、駄菓子を「駄菓子屋」で買っていた。
「デパート」ができたら「駄菓子屋」で買っていた客は「デパート」で買い始めた。
「駄菓子屋」は見向きもされず廃れていった。
「あの施設」ができたら「デパート」で買っていた客は「あの施設」で買い始めた。
「デパート」は見向きもされず廃れていった。
見向きもされず廃れた「駄菓子屋」と「デパート」にもプライドはある。
忘れるなんてご法度だ。

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

ここはジオラマの世界。
常識なんて通じない何でもありありな世界だ。
いろいろなところで様々なストーリーが繰り広げられている。
今回は見向きもされず廃れた「駄菓子屋」と「デパート」のストーリー。
時代の流れは残酷だ。
常に新しいものに脚光が浴び、古いものは見向きもされず捨てられる。
新しいものよ?
気づいているかい?
君も次の新しいものが出てきたら、捨てられる運命なんだぜ?

「新しいもの」の登場で見向きもされない「古いもの」に訪れる運命とは?

さあさ始まる新時代までの
声もなくなった幾千年
とうに廃れた知識なんてほら
全部全部全部置いて行け

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

「デパート」が「あの施設」に客を持っていかれた。
「デパート」なんてもう時代遅れだ。
「あの施設」の時代となって幾千年。
とうに廃れた「デパート」の知識なんてほら、全部全部全部置いて行け。
今では「あの施設」の知識が必要なんだ。
新時代に合わせて生きていこうぜ!

顔も知らんようなそん所そこらの
もう腐って死ぬ古キャンディ
いつの間にやら朽ちてガタガタ
遂に落っこちたエレベーター

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

「あの施設」の登場で廃業となった「デパート」には色んなものが、古キャンディが腐るほど放置されていた。
色々な設備はいつの間にやらガタガタに朽ちて、エレベーターは遂に落っこちた。
幾千年もの時間が経過した「デパート」がそこにはあった。
常に時代は変わりゆく。
新しいものがでたら、古いものは見向きもされなく廃れるだけなんだ。

イエイ もう三千年間このまんま!
這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して

チューイングガム
大昔に賞味の期限は過ぎたけど
ブーイングコール
嫌になるほど御得な商品さ

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

イエイ!
もう三千年間このまんま!
とっくに皆は「デパート」から這う這うで逃げ出してしまった。
もうここには愛なんてないのさ。
愛なんかとっくに売れちまったよ。
イエイ!
ショッピングカートに「僕」を乗せて進め!
今ならばお安いぜ!
なんなら丁重にラッピング施してさ!

チューイングガムの代わりとなる「あの商品」が出てきてからは、チューイングガムなんて大昔のものになってしまった。
「あの商品」は忌々しい。
ブーイングコールだ。
チューイングガムはとっくに賞味の期限は過ぎてしまったけど、まだここにいるんだ。
今では嫌になるほど御得な商品さ。
でも忘れないでね。
古くなったチューイングガムにもプライドはあるんだ。

さあさ始まる新時代までの
声もなくなった幾万年
とうに廃れた知識なんてほら
全部全部全部置いて行け

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

「デパート」が「あの施設」に客を持っていかれた。
「デパート」なんてもう時代遅れだ。
「あの施設」の時代となって幾万年。
とうに廃れた「デパート」の知識なんてほら、全部全部全部置いて行け。
今では「あの施設」の知識が必要なんだ。
新時代に合わせて生きていこうぜ!

病んだ心と宙を舞うばかり
もう腐って死ぬチョコレート
枯れてカラカラに朽ちてガタガタ
遂に落っこちたアドバルーン

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

「あの施設」の登場で廃業となった「デパート」には病んだ心と色んなものが、チョコレートが腐るほど宙に浮かんでいた。
色々な設備はカラカラに朽ちてガタガタに朽ちて、アドバルーンは遂に落っこちた。
幾万年もの時間が経過した「デパート」がそこにはあった。
常に時代は変わりゆく。
新しいものがでたら、古いものは見向きもされなく廃れるだけなんだ。

イエイ もう三万年間このまんま!
「いらね」って投げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 飛ばせショッピングカート声荒げ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して

チューイングガム
ああ、街ではおばけの呼吸が沸き散れば
ブーイングコール
蒸気みたいに揺らめいてなくなった

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

イエイ!
もう三万年間このまんま!
皆に「デパート」なんて「いらね」って投げ出された。
もうここには愛なんてないのさ。
愛なんかとっくに売れちまったよ。
イエイ!
ショッピングカートに「僕」を乗せて声を荒げて飛ばせ!
今ならばお安いぜ!
なんなら丁重にラッピング施してさ!

「あの施設」ができたころには、「デパート」を擁護する声もあったんだ。
それも時間の流れと共に、蒸気みたいに揺らめいてなくなった。
でも忘れないでね。
忘れ去られた「デパート」にもプライドはあるんだ。

イエイ もう三億年間このまんま!
這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して

チューイングガム
大昔に賞味の期限は過ぎたけど
ブーイングコール
嫌になるほど御得な商品さ

-出典:米津玄師/駄菓子屋商売/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

イエイ!
もう三億年間このまんま!
とっくに皆は「デパート」から這う這うで逃げ出してしまった。
もうここには愛なんてないのさ。
愛なんかとっくに売れちまったよ。
イエイ!
ショッピングカートに「僕」を乗せて進め!
今ならばお安いぜ!
なんなら丁重にラッピング施してさ!

チューイングガムの代わりとなる「あの商品」が出てきてからは、チューイングガムなんて大昔のものになってしまった。
「あの商品」は忌々しい。
ブーイングコールだ。
チューイングガムはとっくに賞味の期限は過ぎてしまったけど、まだここにいるんだ。
今では嫌になるほど御得な商品さ。
でも忘れないでね。
忘れ去られた「駄菓子屋」にもプライドはあるんだ。

「あの施設」も新しい何かができたら捨てられる運命さ。

まとめ

皆さんは「駄菓子屋」で最後に駄菓子を買ったのはいつですか?
今や便利な世の中となり、「コンビニ」や「デパート」に行けばすぐに駄菓子が買えます。
わざわざ「駄菓子屋」を捜してまで買ってませんよね?
新しいものが出れば古いものは見向きもされなくなります。
これは当然のことですが、たまには古いものにも目を向けてみるのはいかがですか?
久しぶりに駄菓子屋で買う駄菓子は、「コンビニ」や「デパート」で買う駄菓子とはまた違うはずですよ?
皆さんも昔の事を思い出しながら、ぜひ駄菓子屋を捜して買ってみてくださいね。

最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

米津玄師さんの「駄菓子屋商売」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。