千両役者

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回はKing Gnuが歌う、「千両役者」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

千両役者とは?

「千両役者」は、前作のシングル「」より約1年2か月振り、CDシングルでの発売は「Prayer X」より約2年3か月振りとなるKing Gnuファン待望の通算6作目のシングル。
三文小説」と併せて両A面としてリリースされました。
NTTドコモ『5G』のCMソングとして「Flash!!!」に引き続き起用されています。

「千両役者」では、千両役者として一流を目指した彼の奮闘や、一世一代の大勝負が表現された歌詞となっています。

どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・頂点を目指している人
・千両役者を目指している人

「千両役者」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

ここは歌舞伎の世界。
「千両役者」
1年で千両を越えるほど人気な高給取りに対して贈られる称号だ。
今は数両役者だが、俺一代で千両役者まで上り詰めてやる。
そのためには周りと同じような歌舞伎をしていても意味がねぇ。
カタストロフィ超えてけ業。
出鱈目な劇を繰り返して、筋書きは何時も無理矢理で命を継ぎ接ぎ。
一世一代の大舞台。
有名無名も関係ねぇ。
見に来た観客に感動を与えてやろうじゃねぇか。
狂気の如し歌舞いて頂戴。

それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

一流を目指す彼の目に映る絶景とは?

ここは歌舞伎の世界。
「千両役者」
という言葉がある。
歌舞伎役者界のスターを敬愛して皆はそう呼ぶ。
1年で千両を越えるほど人気な高給取りに対して贈られる称号だ。
俺はというと、数両役者。
千両にはほど遠い。
だが今に見てろよ。
俺一代で千両役者まで上り詰めてやる。

出鱈目な劇を繰り返して
筋書きは何時も無理矢理で
命を継ぎ接ぎ
迷路の先は何時も振り出し

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

何だこの歌舞伎は?
周りと同じような歌舞伎じゃねえか。
こんな歌舞伎じゃいつまでたっても千両役者になんてなれねぇ。
もっと派手にいこうぜ。
見に来た観客に感動を与えねぇと意味がねぇ。
出鱈目な劇を繰り返して、筋書きは何時も無理矢理で命を継ぎ接ぎ。
これくらいやらねぇと、千両役者なんて一生なれやしねぇよ。
ただこのやり方があっているかは分からねぇ。
やってダメなら次の方法を試すまでよ。
迷路の先は何時も振り出し。
時にはブーイングさえ起こることもあったが、気にしちゃいられねぇ。

吊り橋を渡れ剥き出しで
のらりくらり千鳥足で
命の駆け引き
くたばりゃ最後
死人にゃ口無し

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

橋を叩いて渡っていては間に合わねぇ。
叩いてる橋が違うかもしれないだろ?
とにかく吊り橋を渡れ。
剥き出しでのらりくらり、千鳥足で命の駆け引き。
くたばりゃ最後。
死人にゃ口無し。
一擲乾坤。
一世一代の大勝負。
ここで終わるならそれまでの男よ。

食った食われたの茶番劇
一夜限り仮初めの繁栄
命の安売り
緞帳閉じ当代を御仕舞い

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

ここは実力の世界。
弱者には選ぶ権利すら与えられねぇ。
食った食われたの茶番劇。
命を懸けた一世一代の大勝負が大当たり!
一夜限り仮初めの繁栄。
命の安売り。
代償は大きかった。
緞帳閉じ当代を御仕舞い。
俺の夢はここで終わりだと諦めた。

泥仕合の果てに喜劇あり
カタストロフィ超えてけ業
今宵の千両役者
狂気の如し歌舞いて頂戴

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

俺に負けた弱者との泥仕合。
弱者は勝つことだけを求めて俺の真似をした。
泥仕合の果てに喜劇あり。
カタストロフィ超えてけ業。
周りと同じことをしていても勝つことなんてできやしねぇ。
お前は俺のようにはなれねぇさ。
今宵の千両役者。
死人になって与えられた称号になんて意味はねぇ。
狂気の如し歌舞いて頂戴。
やっと俺の凄さが世に広まったわけだ。

薪尽きて火の滅する時
駆け巡った走馬灯の
其の眺めは値千金か万金か
此の目には絶景かな

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

すべてが順調に進んだわけではない。
薪尽きて火の滅する時。
駆け巡った走馬灯の其の眺めは値千金か万金か。
苦しい時に見える眺めにこそ本当の価値がある。
失敗と悩むことを繰り返すうちに本質が見えてくるというものだ。
此の目には絶景かな。
苦しさの中からしか見えない絶景もあるもんだ。

一世一代の大舞台
有名無名も関係ない
爽快だけを頂戴
あなたと相思相愛で居たい

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

あゝ。
やっときたか。
この時が。
どれだけ待ちわびただろうか。
一世一代の大舞台。
千両役者との共演。
舞台にあがれば有名無名も関係ない。
一発ド派手にかまそうか。
爽快だけを頂戴。
あなたと相思相愛で居たい。
千両役者様の実力とやらを見せてもらおうじゃねぇか。

好き勝手放題の商売
後悔なんて面倒臭いや
青臭い野暮臭い生涯を
ただ生きるための
抗体を頂戴

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

この世界はやったもん勝ちだ。
好き勝手放題の商売。
後悔なんて面倒臭いや。
やらずに後悔せずに、やって後悔しろ。
青臭い野暮臭い生涯を。
人生は一度きり。
思いっきり生きてやろうじゃねぇか。
ただ生きるための抗体を頂戴。
否定的な言葉なんて気にするな。
応援してくれる言葉もあるんだから。

合いの手の如し口を出し
立場悪くなりゃ「お先に」
無意識に串刺し
ど阿呆には自覚は無し

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

千両役者がどんなもんかと期待していたのに。
合いの手の如し口を出し。
立場悪くなりゃ「お先に」。
なんだそりゃあ。
自分の立場が大事なのか?
無意識に串刺し。
ど阿呆には自覚は無し。
自分の発言力も認識できてねぇなこいつは。
どれだけの観客や役者を傷つけたら気がすむんだ?
泥水をすすったことのねぇ親の七光り役者め。

何様者だ
其様もんだ
DA DA DA
ママのおマンマで
お腹パンパンだ
パッパラパーな頭ん中
馬鹿な儘だ

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

千両役者だからなんだ。
何様者だ。
其様もんだ。
DA DA DA
こいつは一生ママのおマンマでお腹パンパンだ。
パッパラパーな頭ん中馬鹿な儘だ。
自分のことしか考えてねぇ。
他人のことを気遣えねぇ奴はいつか地獄を見る。
何が千両役者だ。
一人では何にもできねぇ。
大勢の人たちの協力があってこその千両役者だ。
だからこそ、協力してくれる様々な人たちへの感謝を忘れちゃならねぇ。

無意味から眺める意味を
死から眺めた生の躍動
その様まるで
御祭り土砂降り
此の目には絶景かな

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

すべてが順調に進んだわけではない。
無意味から眺める意味を。
死から眺めた生の躍動。
その様まるで御祭り土砂降り。
色んな事をチャレンジする過程に意味がある。
色んな事をチャレンジしなければ無意味なことかさえ分かりゃしねぇ。
色んな事をチャレンジするうちに本質が見えてくるというものだ。
此の目には絶景かな。
色んな事にチャレンジした人にしか見えない絶景もあるもんだ。

一世一代の大舞台
有名無名も関係ない
爽快だけを頂戴
あなたと相思相愛で居たい

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

あゝ。
やっときたか。
この時が。
どれだけ待ちわびただろうか。
一世一代の大舞台。
千両役者との共演。
舞台にあがれば有名無名も関係ない。
一発ド派手にかまそうか。
爽快だけを頂戴。
あなたと相思相愛で居たい。
千両役者様の実力とやらを見せてもらおうじゃねぇか。

好き勝手放題の商売
勝敗なんて興味は無いや
青臭い野暮臭い生涯を

DA DA DA DA DA

ただ生きるための
抗体を頂戴

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

この世界はやったもん勝ちだ。
好き勝手放題の商売。
勝敗なんて興味は無いや。
観客を喜ばせることだけを考えろ。
青臭い野暮臭い生涯を。
DA DA DA DA DA
思いっきり生きてやろうじゃねぇか。
ただ生きるための抗体を頂戴。
否定的な言葉なんて気にするな。
応援してくれる言葉もあるんだから。

出鱈目な劇を繰り返して
筋書きは何時も無理矢理で
命を継ぎ接ぎ
迷路の先は何時も振り出し

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

出鱈目な劇を繰り返して、筋書きは何時も無理矢理で命を継ぎ接ぎ。
これくらいやらねぇと、千両役者なんて一生なれやしねぇよ。
ただ、いつまでたってもこのやり方があっているかは分からねぇ。
迷路の先は何時も振り出し。
ただし、これだけは分かる。
見に来た観客に感動を与えねぇと意味がねぇ。

吊り橋を渡れ剥き出しで
のらりくらり千鳥足で
命の駆け引き
くたばりゃ最後
死人にゃ口無し

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

橋を叩いて渡っていては間に合わねぇ。
叩いてる橋が違うかもしれないだろ?
とにかく吊り橋を渡れ。
剥き出しでのらりくらり、千鳥足で命の駆け引き。
くたばりゃ最後。
死人にゃ口無し。
乾坤一擲。
一世一代の大勝負。
ここで終わるならそれまでの男よ。

食った食われたの茶番劇
一夜限り仮初めの繁栄
命の安売り
緞帳閉じ当代を御仕舞い

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

ここは実力の世界。
弱者には選ぶ権利すら与えられねぇ。
食った食われたの茶番劇。
一夜限り仮初めの繁栄。
命の安売り。
毎夜毎夜が命懸け。
観客の前に出れば、これが最後の舞台という思いで演じてきた。
緞帳閉じ当代を御仕舞い。
いつが最後になろうが俺には後悔はねぇ。

泥仕合の果てに喜劇あり
カタストロフィ超えてけ業
今宵の千両役者
狂気の如し歌舞いて頂戴

-出典:King Gnu/千両役者/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

泥仕合の果てに喜劇あり。
カタストロフィ超えてけ業。
周りと同じことをしていても勝つことなんてできやしねぇ。
今宵の千両役者。
狂気の如し歌舞いて頂戴。

有名無名も関係ねぇ。
誰だって無名から始まる。
やるからには頂点目指してやってやろうじゃねぇか。
俺の千両役者への道もまだまだこれからさ。

まとめ

いかがでしたか?
一流を目指すなら他の人と同じことをしていてもダメ。
分かっていても中々難しいですよね。
何においても一流の人というのは、他の人よりも努力をしているはずです。
つまりは一流だから努力をしているのではなく、努力しているから一流になれたんだと思います。
もしもそうであれば、「誰にだって努力すれば一流になれる可能性がある」ということになります。
だからこそ、夢を諦めずに努力し続けていきたいですね。

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最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

King Gnuの「千両役者」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。