King Gnu-壇上

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回はKing Gnuが歌う、「壇上」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

壇上とは?

「壇上」は、King Gnuの3rdアルバムである「CEREMONY」に収録されています。

「CEREMONY」はタイアップやCMで使用された曲が溜まっていったときに、すごい軽いアルバムだと感じた常田さんが、King Gnuが解散した際を思い浮かべて歌詞を書いたとのことです。
常田さんの魂が宿った楽曲となっています。

どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・完全燃焼した人
・今の自分が正しいか分からなくなった人

「壇上」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

完全燃焼した彼。
欲しかったものを手に入れるたびに虚しさが募った。
これが本当に俺がやりたかったことか?
過去の自分が見たらなんて言うだろうか?
もう十分だよな?
過去の自分から見たら、俺はすっかり変わってしまったかもしれないけれど、俺はまだここにずっといるんだ。
せめてもの悪あがきだけどさ、昔と変わらず汚れた部屋だけは残しているんだ。
これまでも、そしてこれからも俺の気持ちは忘れない。

心にグッとくる歌詞となっています。
それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

完全燃焼したあなたへ贈るメッセージとは?

俺はやりつくした。
俺の心は完全燃焼。
もう十分だよな?
もう終わってもいいよな?

叶いやしない
願いばかりが積もっていく
大人になったんだな
ピアノの音でさえ胸に染みるぜ

君はすっかり
変わってしまったけど
俺はまだここにずっといるんだ
汚れた部屋だけを残して

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

忙しくなるにつれ、納期を間に合わせることが最優先となってしまい、工場化した俺の作業。
こんな事を俺は望んでいたのか?
違うよな?
何で俺のやりたいことができないんだ?
俺のやりたいようにやらせてくれよ?
俺は自分のやりたいようにやりたいんだよ。
叶いやしない願いばかりが積もっていく。
大人になったんだな。
ピアノの音でさえ胸に染みるぜ。

売れるために必死だった昔の俺が今の俺を見たらこう言うよな。
「君はすっかり変わってしまったね。」
せめてもの悪あがきだけどさ、昔と変わらず汚れた部屋だけは残しているんだ。
俺はまだここにずっといるんだよ。
これまでの俺の気持ちは忘れない。

ちっぽけな夢に囚われたままで
売り払う魂も残っちゃいないけど
君のすべては俺のすべてさ
なんて言葉は過去のもの
今ならこの身さえ差し出すよ

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

成功したいというちっぽけな夢を追いかけた。
この身をすり減らして頑張った。
時には折れそうな心に鞭打って頑張った。
その結果がこれさ。
今ではちっぽけな夢に囚われたままで、売り払う魂も残っちゃいないんだ。
君のすべては俺のすべてさ。
なんて言葉は過去のもの。
今ならこの身さえ差し出すよ。
過去の自分は今の俺を見たらどう思うだろうか?

何も知らなかった自分を
羨ましく思うかい?
君を失望させてまで
欲しがったのは何故
何もかもを手に入れた
つもりでいたけど
もう十分でしょう
もう終わりにしよう

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

何も知らなかった過去の自分を羨ましく思うかい?
君を失望させてまで欲しがったのは何故。
何もかもを手に入れたつもりでいたけど。
何で欲しかったものを手に入れるたびに虚しさが募るんだ?
もう十分でしょう。
もう終わりにしよう。
俺たちは十分やったよな?

目に見えるものなんて
世界のほんの一部でしかないんだ
今ならそう思えるよ

本当に泣きたい時に限って
誰も気づいちゃくれないよな
人知れず涙を流す日もある

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

俺の夢は壮大で大きなものだったはずなのに。
目に見えるものなんて世界のほんの一部でしかないんだ。
今ならそう思えるよ。
俺の夢なんて本当にちっぽけなものだったんだ。

どんなに有名になって俺の事を皆が知ってくれてもさ、本当に泣きたい時に限って誰も気づいちゃくれないよな。
人知れず涙を流す日もある。

履きなれた靴で出かけよう
靴音を高らかに響かせながら
決して足跡を消さないで
いつでも辿れば
君の元に帰れるように

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

見栄を張るのなんてやめようぜ。
履きなれた靴で出かけよう。
靴音を高らかに響かせながら決して足跡を消さないで。
いつでも辿れば君の元に帰れるように。
必死に夢を追いかけた過去の自分を忘れてはいけない。

そばにいて欲しいんだ、どんな未来でも
譲れぬものだけを胸に歩いていくんだ
自分の身の丈を知り、それでも
背けずに見つめられるかい?
骨までずぶ濡れの明日さえも
信じられるかい?

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

自分の信念を忘れちゃいけねえ。
そばにいて欲しいんだ、どんな未来でも。
譲れぬものだけを胸に歩いていくんだ。
この先無茶な依頼もあるだろう。
自分の身の丈を知り、それでも背けずに見つめられるかい?
骨までずぶ濡れの明日さえも信じられるかい?
自分の信念さえあれば、いつだって信じられるよな?

最終列車はもう行ってしまったけれど
この真夜中を一緒に歩いてくれるかい?
何時間かかってもいいんだ
ゆっくりでいい
この足跡を辿って
確かな足取りで帰ろうよ

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

もう過去の自分に戻ることはできない。
過去の自分に戻るための最終列車はもう行ってしまったけれど、この真夜中を一緒に歩いてくれるかい?
何時間かかってもいいんだ。
ゆっくりでいい。
この足跡を辿って確かな足取りで帰ろうよ。
こんな道でも進んでいけばたどり着けるよな?
この先にはきっと俺が望んだ俺がいるはずだ。

何も知らなかった自分を
羨ましく思うかい?
君を失望させてまで
欲しがったのは何故
何もかもを手に入れた
つもりでいたけど
もう十分でしょう
もう終わりにしようか

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

何も知らなかった過去の自分を羨ましく思うかい?
君を失望させてまで欲しがったのは何故。
何もかもを手に入れたつもりでいたけど。
何で欲しかったものを手に入れるたびに虚しさが募るんだ?
もう十分でしょう。
もう終わりにしよう。
俺は十分やったよな。

そばにいて欲しいんだ、どんな未来でも
譲れぬものだけを胸に歩いていくんだ
自分の身の丈を知り、それでも
背けずに見つめられるかい?
骨までずぶ濡れの明日さえも
信じられるかい?

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

自分の信念を忘れちゃいけねえ。
そばにいて欲しいんだ、どんな未来でも。
譲れぬものだけを胸に歩いていくんだ。
この先無茶な依頼もあるだろう。
自分の身の丈を知り、それでも背けずに見つめられるかい?
骨までずぶ濡れの明日さえも信じられるかい?
自分を信じれば、どんな困難だって乗り越えられるよな?

叶いやしない
願いばかりが積もっていく
大人になったんだな
ピアノの音でさえ胸に染みるぜ

君はすっかり
変わってしまったけど
俺はまだここにずっといるんだ
汚れた部屋だけを残して

-出典:King Gnu/壇上/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

ここまでの道のりは決して楽な道ではなかった。
道のりを進めば進むほど俺のやりたかったこととは程遠くなっていくんだ。
何で俺のやりたいことができないんだ?
俺のやりたいようにやらせてくれよ?
俺は自分のやりたいようにやりたいんだよ。
叶いやしない願いばかりが積もっていく。
大人になったんだな。
ピアノの音でさえ胸に染みるぜ。

売れるために必死だった昔の俺が今の俺を見たらこう言うよな。
「君はすっかり変わってしまったね。」
せめてもの悪あがきだけどさ、昔と変わらず汚れた部屋だけは残しているんだ。
俺はまだここにずっといるんだよ。
これからも俺の気持ちは忘れない。

まとめ

いかがでしたか?
夢を叶えてすべてを手に入れた人だけが経験する苦悩や葛藤が伝わってきました。
それでもこの経験を糧に、自分を再び見直して、再出発してほしいですね。

最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

King Gnuの「壇上」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。