King Gnu-Vinyl

『歌詞の意味を知れば、音楽に魂が宿る』

こんにちは。
nktatです。

今回はKing Gnuが歌う、「Vinyl」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

Vinylとは?

「Vinyl」は、King Gnuの1stアルバムである「Tokyo Rendez-Vous」に収録。
人材派遣会社パーソルテンプスタッフの広告『HAKEN ROCK!!』のCMソングにもなりました。

「Vinyl」は、”ビニール”と読みます。
あなたは買い物したときにビニール袋を貰って使っていますよね?
使った後はいつもどうしていますか?
大半は、捨てていると思います。
つまり使い終わったらすぐに捨てられてしまう存在なんです。
アルバムは全曲”男”と”女”が出てくる世界観になっており、使い捨てとなるビニールがモチーフとなった楽曲となっています。

どんな人におすすめな曲なのか?

こんな人におすすめな曲

・二股している人
・一夜限りの関係を持ってしまった人
・最後にニヤリと笑って成功できると信じている人

「Vinyl」の歌詞から、私が解釈した内容を簡単にまとめてみました。

二股した彼は、この関係を終わらせるために女性に別れを告げる。
怒り狂う女性。
彼はまったく反省のそぶりもなく、この狂った世界を最後には”ニヤリ”と笑って遊びきることを胸に誓う。

全体的に二股した彼の心境がこと細かく表現された歌詞となっています。
それでは歌詞の意味について考察していきます!

歌詞の意味を考察!

サイテー二股男がとった行動とは?

貫いて、この心を、思い切り突き刺して。
火照ったままで、知らぬふりはもうやめて。

暇つぶしには飽きたのよ 纏ったビニールを脱がせたいの。
お前の思惑から無邪気に抜け出して。

“さよなら、愛を込めて”

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

“私のことを愛して”
女性は彼に語る。
“身体は正直なんだから、自分の気持ちに素直になって。
いつまでも暇つぶし程度の遊びの関係は嫌。
そろそろ正直になったら?
こんなビニール袋の中みたいな窮屈な関係もう終わりにしましょう。”
彼には女性の思いなんてどうでもよかった。
ただ一言。
“さよなら、愛を込めて”

気の済むまで暴れなよ
哀れだろ? むしゃくしゃするぜ
喧騒に上がる煙に飛び込んでいくだけさ
「遊びがないの、あなたには」なんて適当に言葉侍らせて
喧騒に上がる煙に薪をくべろ

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

怒り狂う女性。
哀れにしか見えない。
不愉快にすら感じる。
もっともっと彼女を怒らせるために、彼は女性に適当な言葉を投げつける。
“遊びがないの、あなたには”

今日も軽やかなステップで騙し騙し生きて行こうじゃないか
真っ暗な明日を欺いてさ
誰に向けたナイフなの? 何に突き動かされてる?
苦しいだけの“現実”はもう止めて

“さよなら、愛を込めて”

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

難しく考えないで。
今日も気楽な気持ちで騙し騙し生きていこうよ。
希望の見えない明日だけどさ。
誰に向けた愛なの?
どうして僕を愛するの?
もうやめよう、こんな関係。
彼は女性に一言。
“さよなら、愛を込めて”

息を吸いなよ
この街の、有り余るほどの空気を
焦れったいビニールの中から
ストリートへ抜け出たなら
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
掻っ攫ったもん勝ちでしょ?

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

まあ落ち着いて。
息を吸いなよ。
この街の空気を。
こんな窮屈な関係を終わりにして、自由になったなら、遊び切るんだ。
この狂った世界を。
世界は取ったもん勝ちだ。

さよなら 愛を込めて
思いの丈を着飾って
どんちゃん騒ぎのナイトクラブから
さよなら 愛を込めて
思いの丈を着飾って
繋いだその手は離さないで

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

“さよなら、愛を込めて”
女性へ放った一言から彼は昔を思い出していた。
騒々しいナイトクラブでその女性と出会った。
女として、とても魅力的だった。
付き合っている彼女がいたけれど、好きな気持ちを偽ってその女性に声をかけた。
そして、女性と関係を持つようになった。

意図するなよ
この身など
博打だろ
清々するぜ
激動、時代の坩堝へ
飛び込んでゆくだけさ
“遊びじゃないのよ貴女とは”

なんて嘘で固めたこの夜なら
冗談もご愛嬌でしょ?

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

“さよなら”を伝えた彼は、さらに女性をまくしたてる。
考えるなよ。
本当に愛する人と出会えるかなんて博打みたいなもんだろ?
そうやって割り切ってみなよ。
清々するぜ。
そしたら変動が激しい、時代の中心へ飛び込むだけさ。
“遊びじゃないのよ貴女とは”
なんて嘘まみれのこの夜なら、冗談もご愛敬でしょ?

暴れ回れよ
哀れだろ?
むしゃくしゃするぜ
喧騒に上がる煙に飛び込んでいくだけさ
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
最後の最後には
ニヤリと笑ってみせる

-出典:King Gnu/Vinyl/作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

もっと怒り狂って暴れまわれよ。
哀れだろ?
不愉快にすら感じる。
怒り狂う女性に付き合うだけさ。
遊びきるんだ。
この狂った世界を。
最後には必ず笑ってみせる。

まとめ

いかがでしたか?
King Gnuらしい、非常に大人な世界観を表現した歌詞となっています。
最後には”ニヤリ”と笑って見せると誓った彼ですが、最後はどうなるんでしょうね?
きっと天罰が下り、最後には”ニヤリ”とできないと私は思います。
あなたも是非聞いてみてくださいね。

最後に

歌詞の解釈は人それぞれです。

King Gnuの「Vinyl」を聞いて、あなたはどのように歌詞を解釈しましたか?

私の解釈とはまた違った解釈かもしれませんね。
歌詞の解釈により、曲は違った顔を見せます。
つまり、色んな解釈を知れば、色んな顔の曲を楽しむことができます。
これも音楽を楽しむ醍醐味だと思いますので、あなたも色んな解釈をしてみてくださいね。

それではまた別の歌詞の考察で会いましょう!
最後までありがとうございました。